昭和14年頃に描かれたと思われる作品。実家で長姉(高橋)美佐子とその息子秀和のために、一枚二枚とさらさら描いたものだそうです。タイトルの絵は途中で描かれたらしく、結果として連作のような形になったようです。永く高橋秀和氏が所蔵していました。
横一尺一寸五分(約35センチ)、縦一寸八分(約6センチ)の短冊に筆で書かれています(ただしタイトルの絵のみ短冊を半分に切ったものを使用)。原寸大で掲載。